こんにちは、fumiです。
滋賀県にある霊仙山(りょうぜんざん)に行ってきました。
今回は落合集落跡から登り、霊仙山山頂を通過しぐるっと回るルートを通りました。
まだまだ暑い季節が続いているため、全身びちょびちょになりながらの登山でした。汗
今回も栄養補給でアミノバイタルを1時間に一回ずつ摂取しながら活動しました。
霊仙山(りょうぜんざん)
霊仙山は、滋賀県の多賀町と米原市にまたがる鈴鹿山脈の最北に位置する標高1,091mの山です。
「花の百名山」として花の多い山と知られており、登山客で賑わうとても人気のある山です。
ルートと時間経過
登山口と駐車場
霊仙山にはルートが3つあります。
柏原登山口
柏原駅から徒歩約15分
駐車場はありません。
こちらは数年前行ったのですが、写真が残っていませんでした。すいません。
榑ケ畑登山口
醒ヶ井駅から徒歩75分
養鱒場の駐車場(有料)があります。たしか500円だったと思います。
少し前にいったので、違ったらすいません。笑
こちらの養鱒場から登山口までは約60分程度かかります。アスファルトの道を登っていくのですが、車での通行や道路脇への駐車はしないようにとなっていますので、ご注意ください。
落石・倒木等の恐れがあり、危険ということです。
今畑登山口(落合集落跡)
こちらは最寄り駅はないため、車で行くことをおすすめします。
駐車場は落合集落跡(無料)へ停めることができます。15台くらいはいけるはずです。
今畑登山口は駐車場から少し戻ったところにあります。こちらに車で向かって来る途中の右側にあるので、確認しておくと良いかもしれません。
登山口(登山届)
今回は汗ふき峠方面から霊仙山山頂を目指したため駐車場のさらに奥に進みました。
落合集落の跡地ということで、建物もたくさん立っており、雰囲気ありますよ。
しばらく進むと川の反対側に登山届のボックスがあるので、そちらで記入します。記入後はもう一度橋を渡りもと来た道をさらに進んでいきます。
登山口から7号目まで
汗ふき峠への山道
アスファルトの道を進んでいくと砂利道になり、その後山道へ入っていきます。
汗ふき峠までは川沿いを歩いていきます。とても気持ちよく歩けますよ。この後地獄が待っているので、力を温存しておきましょう。笑
汗ふき峠
さすがこんな名前が付くだけありかなりの急斜面です。汗
写真では伝わりにくいので、一回登ってみてください。やられます。笑
汗ふき峠から7号目
汗ふき峠を越えると木の間を進んでいくことになります。
5号目の見晴台までは歩きやすい道が続きます。
そしてここから7号目までは斜面も少し急になるため注意が必要です。
前に行った時は地面がぬかるんでいたため、登るのにかなり苦労しました。
冬場に登った時には、ぬかるみ対策でアイゼンを使用してみえる方もいましたよ。
7号目から山頂
7号目
ここからは森林限界エリアに入っていくため、高い木などは生えていません。
草や岩などしかないため別の世界に来たような感覚になります。また、滋賀県方面(琵琶湖)を見渡すことができ、休憩するには最高の場所ですよ。
僕もこちらで少し休憩しました。そして、おすすめしたいのがセブンイレブンのレモンわらび!!
この大きさで130kcalあり、レモン味でさっぱりと食べることができます。かなりおすすめですよ。
7合目から山頂へ
ここからは景色も変わり平坦な道が続くため、楽しく歩くことができます。
8合目 霊山神社
見どころもたくさんありますよ。
経塚山→霊仙山→霊仙山最高点へ
それぞれの山に登っていくことになりますが、急な斜面のためなかなかきつかったです。
経塚山
霊仙山 一番景色がいい山頂だと思います。
カップラーメンを食べている方もたくさんいました。
霊仙山最高点
下山
霊仙山最高点から近江展望台
今回は登ってきたルートではなく、南霊岳、近江展望台方面から下山しました。下の写真は霊仙山最高点からです。
近江展望台がこの尾根の先端にあるので、そこまで進んで行きます。
この尾根沿いの景色は最高ですよ!!
しかし、足場は岩場になっているので注意してください。岩が泥で汚れているところが登山道になっていますが、少しわかりにくいです。
近江展望台から駐車場
近江展望台からは急な斜面を下っていくことになります。
岩に書いてあるマークを見失い安いので注意が必要です。
急斜面エリアが終わると後は今畑登山口を目指していきます。
登山口まで降りてきたら、あとは舗装された道路を登り、落合集落跡を目指します。
僕が帰ってきた頃には駐車場はの車もだいぶ少なくなっていました。
まとめ
久しぶりの霊仙山楽しかったです。
初めて行ったルートだったので、少し迷う場面もありましたがYAMAPなどを使い、なんとか登ることができました。
途中で他の方から道を尋ねられましたが、携帯の電池がなくなってしまったとのことです。
やはり登山は何があるかわからないため、モバイルバッテリーは持っていかなければいけないなと改めて実感しました。
僕が使っているモバイルバッテリーはこちらです。少し大きいですが容量も大きいため安心です。
最後は炭酸で!疲れた体にはやっぱりこれですね。
おわり
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